5手ずつ打って終局になりました。
黒は左側に5目、白は右側に10目の地(じ)があるので、白の5目勝です。
地は石が置かれていない、たて線とよこ線がぶつかっているところを数えます。
終局(しゅうきょく)は二人がどこにも打ちたくなくなると成立(せいりつ)します。
なぜ上図で終局(しゅうきょく)になるのでしょうか?
たとえば上図につづいて黒が白地の中に打ったらどうなるでしょうか?
白はその黒をすぐにとることができそうです。(左図)
だから黒はこうは打ちません。
また、左図のように自分の地の中に打つとどうでしょうか?
わざわざ自分の地を1目へらすことになります。だからこうも打ちません。
したがって一番上の図で終局(しゅうきょく)となるのです。
(2眼を作ったり、自分の壁(かべ)の弱点(じゃくてん)を補強(ほきょう)するために自分の地に打つこともあります。)
これも終局の図です。黒5目、白6目なので白の1目勝です。
真ん中にある2目は何でしょう?これは「ダメ(駄目)」と言ってどちらの地でもない部分です。得(とく)も損(そん)もしませんが、ここに打ちたければ打ってもかまいません。
- 黒、白の両方(りょうほう)がつづけてパスをした時に終局します。そしておたがいの地を数えて大きい方を勝ちとします。地を数える時はアゲハマ(取った相手の石)も加(くわ)えます。
- または、どちらかが負けを宣言(せんげん)した場合です。中押し(ちゅうおし)と呼びます。
次へ進む